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問わず語り

イナズマイレブン3 個人的オススメ選手と使い方

2015-09-15 19:07:48
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イナズマイレブン3個人的オススメ選手と使い方


イナズマイレブン3 個人的オススメ選手と使い方

FW

捨札


優秀なキック値を誇り、属性一致Xブラストと超技を自力習得する強力なシューター。

渾身を付けてもなお技枠が1つ余るため、カスタマイズ性の高さが魅力的。無属性を付ければ山属性に止められることがなくなり、属性強化を持たせればよほど乱数が偏らない限り林属性を確定突破できる。シュートプラスやスピードフォースなど、チームに足りないサポートスキルを付けるのも悪くない。

ドリブル技もそれなりの火力を誇るが、あくまで「シューターのサブウエポンとしては」強いという程度。鍛え上げられたDFを突破するのは難しく、前線に上がる際はMFの補助がほしいところ。

【参考】
属性強化型捨札運用動画はこちら


ディラン 


アメリカ代表ユニコーンのエースストライカー。

全キャラ中でも屈指のキック値から繰り出されるシュートが絶大な火力を誇る。シュート技はビッグバンでもいいが、環境過剰火力なのでグランドファイアの方がおすすめ。ディランのキック値ならばペナルティエリアの外からでも十分得点可能であり、LS性能が付いているグランドファイアの方が立ち回りの幅が広がる。

シュート火力の高さは目を見張るものがあるが、良くも悪くもシュート一点特化型の選手。ドリブルやブロックでの活躍は望めないため、汎用性よりもとにかく得点力がほしいプレイヤー向け。

【参考】
ディラン運用動画はこちら



アラクネス


悪魔軍団のMF。ボンバー限定選手だがスパークでも使用可能。ジオーガでは加入不可。

ディランとは対照的に技範囲が広く、シュート/ドリブル/ブロック技をそれぞれ高威力で撃てる。しかもシュートにはLS、ブロックにはSBのおまけ付き。やりたい放題である。

とはいえガード値が低くデーモンカットも属性不一致であるなど、各技の威力は専門家には遠く及ばない。TPの兼ね合いでデビルボールで敵DFを抜いてからグランドファイアを撃つといった動きも難しく、技範囲の広さの割に結局グランドファイアしか撃たない試合も多い。



レアン


プロミネンス所属のMF。エイリア学園由来の必殺技を1つも習得しない。

本業MFだがドリブル火力は下の中程度。しかしシュート火力は凄まじく、属性一致グランドファイアのおかげで高い決定力を誇る。

オフェンスプラスを習得する点が最大の個性で、後衛選手のドリブル火力を10%上昇させられる。シュート火力だけを見ればディランや捨札には及ばないが、シューターに後衛補助をやらせたい場合におすすめの選手。

【参考】
レアン無双回の動画はこちら


青龍


四天王の一角にしてグランドファイア自力習得者。

基本的な運用方法はレアンと同じ。高い得点力と後衛へのサポート能力を有する選手。

レアンとは異なりスカウトモブなので、トレード育成ができる。育成失敗した時のやり直しや、スタミナ/ガッツに過剰にステータスを振りたい時に。



ヒロト


タツヤ。

シューターとしては属性一致天空落としがメインウエポンになるものの、たけし2を始めとした強豪GKを破るにはやや火力が物足りない。シュートを撃つ場合には距離補正を考えて、シュートフォースやシュートプラスを最大限活用したい。

タツヤヒロトの特徴は前線キャラとしては珍しい技構成にある。SCCでSB壁を破ることが出来たり、フォトンフラッシュで相手DFからボールを奪えたりする意外性の高い動きは、他の火属性FWには出来ない独特の立ち回りを展開する。


ドラゴ


リトルギガントのシューター。キック値が極めて高く、林属性技を外付けすれば優秀な決定力を見せてくれる。

林属性シューターの中でも屈指のシュート火力を誇るが、スピードのステータスは全キャラ中最遅。味方からのパスに追いつけなかったり、敵DFに回り込まれたりと、ボール運びの段階で隙を見せがち。ロングパスではなく、ショートパスを多用するプレイヤー向きか。


バダップ


オーガ軍団のキャプテン。スパーク/ボンバーでは仲間にできない。

ドラゴよりもキック値が4低いが、スピードが40以上高いため機動力には雲泥の差がある。メインウエポンの属性不一致もシュートプラスで補えるため非常に使いやすい選手。

林属性最強のドリブル技を属性一致で撃てる上にTPも潤沢なので、敵DFをキラーフィールズで抜いてからデスブレイクを叩き込む動きもできる。単騎でDFとGK両方を相手にできる自己完結性も評価が高いところ。

キックとスピードは高いが、ボディとガードは稲妻KFCの小学生よりはマシという程度。キーマンDFで運用すると火力が大きく落ちてしまうこともあり、キーマンFWチームでの運用を推奨したい。またボディ値が平均以下なので、技威力に反してキラーフィールズの成功率は……。


アフロディ


神だったり天使だったりする韓国人。

林属性最強シュートカオスブレイクを属性一致で撃てる強力なシューター。なのだが、超技+渾身+カオスブレイクの構成が出来るキャラでアフロディよりもキックの高いキャラは沢山いるため、火力を追求する場合は採用されにくい。ドリブル技のヘブンズタイムも属性不一致であるため採用意義にはならないだろう。

技のスペックもステータスも、ドラゴやバダップと比較すると僅かに見劣りする。アフロディの個性はシュートフォースを用いた味方全体の火力強化能力。本人火力以上に、味方全体の補強に重きを置く場合に採用したい。


アフロディ2


世宇子時代のアフロディ。神のアクアを飲んでいるのか全体的に韓国時代よりもステータスが高い。

シュートが属性不一致なので韓国版よりも火力が落ちてしまうが……SHFを加味するとそれでも及第点の火力。むしろドリブル火力が上がっているので、世宇子版の方が総合的な使いやすさは上かもしれない。


シャドウ2


ダークエンペラーズの人数合わせ要員。通常シャドウとの違いが全く分からない。

習得技が全て属性一致であり、特に手を加えずとも超技とデスゾーン2で強力なシューターとなりえるキャラ。影縫いで防御能力が高い点が特徴的。

ドリブル技を持たせればシュート/ドリブル/ブロックの全てをこなせる万能キャラとなる他、純粋に後衛に回しても強い。ドリブル技を習得させる場合は威力重視のキラーフィールズもいいが、コストとファウル率の観点からデビルボールの方がおすすめ。

Youtubeにシャドウ2が活躍する動画を上げてから尋常じゃない数の質問を受けるので答えておくと、イカサマは推奨習得技には入らないと思う。あれは結構天文学的な確率で起きた奇跡。

【参考】
イカサマ型シャドウ運用動画はこちら
属性強化型シャドウ運用動画はこちら



風丸2


ベビースターラーメンとか闇丸とか公式黒歴史とか好き放題言われるアレなバージョンの風丸。ブロック技を覚えない自称疾風DFから一転してFWとなった。

貴重なスピードフォースの自力習得者で、味方全員の移動速度を補強できる。ネネルをチームに加えることが出来ないジ・オーガでは特に重宝されるかもしれない。

エクスカリバーは属性一致とはいえ若干火力不足。牽制ではなく得点源として使う場合は、必ずシュートプラスかシュートフォース要員を用意しておきたい。場合によっては風丸2にシュートプラスを持たせてもいい。

ブロック技を持たせる場合、フローズンスティールにしておくとエクスカリバー1発分のTPが残るのでおすすめ。


ガゼル


前作裏ボス枠。発売当初はロココキラーとしてシナリオでのスカウトが強く推奨されていた(過去形。ここ重要)。

強力な山SB役が跋扈する敵陣ペナルティエリア付近を、属性強化ウォーターベールで難なく切り抜ける事が出来るのが最大の持ち味。キック値は低めだが属性一致ファイアブリザードのおかげで並のGKならば突破出来る。

ノーザンインパクトを絡めたSCCも強力で、とにかくSB潰し性能が高い。ディランや豪炎寺といった高火力シュート特化キャラとの相性がバツグンなので、FWとしてよりも前衛寄りMFとしての運用がオススメ。

ウォーターベールとファイアブリザードを超技付きで撃つにはTPが1足りないという絶妙な調整がされているため、FWとして最前線で動かすにはTP調整が必須。ペンダントを渡すか、バーニングフェイズの使用権を委ねる必要がある。

【参考】
ガゼル活躍回?の動画はこちら


カッパ 


今作屈指のイロモノ枠。記念すべきアニメ第100話の主役。

シュート技を覚えないもののキックの値が高く、超技を自力習得するため風属性FWとしても中々強い。ドリブル・ブロック技を持ちつつ高い決定力を持つので、意外にも動きの幅が広く混戦時に思わぬ活躍を見せる。

シュート技を自分で決められる点が大きく、威力重視のクロスファイアorゴッドブレイク、SCの出来るプライムレジェンドを覚えさせるかで役割が変わってくる。こんな顔だが、風属性では最強格の火力を出せる(風属性はキック値の高いFWが他属性より少ないので74でも十分過ぎる程高い)。

【参考】
中距離シューター型カッパ運用動画はこちら


ヒデナカタ


今作最強クラスのキャラクター。本職のMFとしてはもちろん、FWとしても一線級の性能を誇る。

シュート・ドリブル・ブロック技と幅広く自力習得し、その全てが高威力で属性一致。超技まで覚えてくれるため技構成に一切の無駄がない。

FWとして使う場合はスーパーエラシコからブレイブショットを連続で撃つにはTPが足りないため、バーニングフェイズを使うかセツヤクを覚えさせる必要がある。超技+渾身を付けてもスロットが一つ空いているためセツヤクを付ける余裕はあるが、無属性を習得させて風属性強化持ちと戦えるようにするのが一般的か。セツヤク型で採用すると、対ネロ戦で使い物にならなくなってしまうのが痛い。


デスタ 


裏ボス枠。スパボンで使用可能だがジ・オーガでは使えない。

優秀なキック・ガッツ値からの属性一致シャドウ・レイは非常に強力。それ以外の技はいまいち使い勝手が悪いものの、強力なドリブラーに運び役を任せてのシュート一点特化選手として優秀である。

低威力だが、グラビテイションでブロックが可能。ゲボーやテレスのようなドリブル技を習得しないタイプのDFからは前線でボールを奪えるので、意表を突ける。DFはドリブル技を持っていない選手も多いため、敵DFとの接触機会が少なくないFWは威力がどうであれブロック技を持っていると意外と使いやすい。



ボニー


スカウトモブ。超技を自力習得するので、山属性シュートを外付けすることで無理矢理シューターにできる。

ボニーが強いというよりも、山属性シューターの選択肢が乏しすぎて超技を覚えるだけのボニーにさえ出番が回ってくるのが本当のところ。それでも女性統一チームやデスタを採用できないジオーガverなどでは少なからず声がかかる。



フォース


スパーク限定モブにして作中最強のバッファーキャラ。トレードで全verで使える。

習得技が全てフォース系スキルであり、置いておくだけで味方全員の能力を強化可能。強化スキルを入れたいが、自力習得者を揃えるのは大変……という場合に採用候補になるかもしれない。

味方強化に長ける反面、本人の戦闘能力は皆無。中盤や後衛だと隙を見せがちなので、敵との接触を避けられるシューターとしての運用がおすすめ。SHFとSHPの重ね掛けで、バッファーとしては破格の火力を叩き出せる。


グリンゴ


ジェミニストームのMF。本作最凶の運ゲーキャラ。

10回に1回だけ威力を大幅に上昇させる「クリティカル」と10回に9回威力が低下するが10回に1回だけ威力を大幅に上昇させる「疫病神」のスキルを自力習得する。平均火力こそ心許ないものの、どちらかのスキルが発動すればディランやヒデナカタさえ上回る超火力を出す事が可能な理論上は高火力シューターとなっている。


【参考】
グリンゴ活躍回1の動画はこちら
グリンゴ活躍回2の動画はこちら



マンソン


樹海チームのFW。無属性なので敵の属性強化を無視して攻撃できる。

属性一致ザ・ギャラクシーの高い決定力を敵の属性に関わらず叩き込めるため、シュートを撃ってしまえば対処は難しい。サブウエポンのスニーキングレイドはやや威力が控えめだが、敵が属性強化に頼って渾身を抜いていれば隙を突けることも?


MF

レオナルド


最強のドリブラーとの呼び声が高いザ・キングダムのイケメンMF。全キャラ中最高のボディ値を持ち、ファウル率はやや高いが属性一致のサザンクロスカットと、ファウル率は低いが属性不一致のスーパーエラシコを使い分けてボールを前線に運んでくれる。

イケメンUPでお色気UPを相殺出来るので、女性DFと接触しても不利にはならないところがレオナルドの安定感を底上げしている。

弱点はスピードの低さ。仮にも運び役のくせにスピードの値は平均を遥か下回る。


ダイッコ 


ジ・オーガ限定選手。名前の由来はダイコンとカブ。

ボディとガード値がかなり高く、渾身を自力習得するため技構成によってはMFでもDFでもGKでもこなす事が出来る器用なキャラクター。パスカットもパス受けも安定性が高く、競り合いにも立回り能力の高さが光る。

自力習得技の火力はそこまででもないので、超技とドリブルかブロック技一つで運用するのがオススメ。個人的にはデビルボールを持たせると動かしやすい。



いろは


スカウトモブ。

最強の林ドリブル技、キラーフィールズを属性一致で撃てる驚異の一般人。オフェンスフォースによる全体強化や女性であることによるお色気UP無効化など、ドリブラーに欲しい要素が詰まっている。

レオナルドの長所であるお色気UP相殺とマークの長所である全体強化を併せ持っているため、スカウトモブでありながら非常に評価の高い選手。グッドスメルによる防御や、属性強化を持たせればダークトルネードでSBSまでこなせる。

反面、ステータスは軒並み低く特にボディとスピードは60未満。キラーフィールズの火力の高さに救われてはいるが、ボディの低さは「とっぱ!」やパスの競り合いで際立ってくるので立ち回りにおいてはやや脆弱性が目立つか。


クイーン


スカウトモブ。

味方強化系スキルを2つも習得する、サポート能力の高いキャラ。味方強化のみならずドリブル技/ブロック技を習得するため、コマンドバトルの能力も決して低くない。

1人でチームに必要なスキルを2つ発動できる点が強く、チームの補完役としておすすめ。


ライデン 


イナズマジャパンのメンバー。鍵キャラなので育成難度は高め。

超技を自力習得し、ボディ値が優秀なのできっちり育てれば山属性に対して有効なドリブラーになりうる。巨漢に似合わずキック値は低いため、シュート技には期待しない方が無難か。

ロックウォールダムは山ゴッドハンドの習得者がフィールドに1人以上いる必要があり、チーム構成によっては役に立たないことが多い。しかし、ある選手に山ゴッドハンドを習得させ、その選手をロックウォールダムの連携役に設定した上で山ゴッドハンドを上書きするとゴッドハンド未習得でもロックウォールダムが発動出来るバグ裏技があるので、これを使えばどんなチーム構成でも遠慮せずロックウォールダムを使える。

ライデンを使う場合は覚えておきたいテクニックの一つ。

ウイネル


天空の使徒のMF。火属性最強格のドリブル技であるジ・イカロスを属性一致で撃てるのが最大の強み。

ボディ値が高く、火属性の運び役としてかなり優秀なキャラクター。マークやレオナルドと違いブロック技を覚えるため、ドリブラーの中でも防御寄りの性能をしているのがポイント。ただしジ・イカロスのファウル率がやや高め。


ヴァーゴ


スカウトモブ。

シュートプラスバグが発覚した2019年から急激に採用率が伸びている選手。シュートプラスで前線の決定力を底上げしつつ、自身も属性一致ジ・イカロスで中盤を制することができるので足手まといになりにくい点が強力。

ブロック技を習得して技範囲を広げる場合はマッドエクスプレスがおすすめ。ガードが53と低く渾身を積む余裕もないので、ファウル率のリスクを考慮してもマッドエクスプレスを持っておきたい。



シーフ


圧倒的コントロールの高さが特徴的なスカウトモブ。戦国伊賀島所属ではない。

技範囲の広さとコントロールの高さが持ち味で、LSを活かした差し合いやコントロールを活かしたボールキープなど盗賊らしい搦め手を得意とする。

ただしコントロール以外のステータスは低く、習得技も属性不一致ばかりなので純粋なパワー勝負は不得手。正面突破ではなく相手の裏をかく立ち回りが必要なので操作の難易度は高い。



DF

パンツ


前作優勝者枠のキャラ。

属性一致シグマゾーンを撃てる時点で強DF確定みたいなものだが、それを更にお色気UP付きで撃てる。ガード値こそ平均的なものの、恵まれた技構成のおかげで数値以上の活躍が期待できる選手。

属性不一致ながらも威力の高いブーストグライダーのおかげでいざという時のドリブル能力も高い。SBが出来ないため後衛よりも中盤向きか。

一応ステータスが控えめでGK以外のキーマン補正を最大までかけられないという弱点はあるが、素の火力が高すぎて全く気にならない。



じん2 


DE所属時のじん。あまり見た目が変わらない。

ガード値がそこそこで、属性不一致ながらも高威力なかごめかごめのおかげでそれなりの信頼性を持つDF。ネバーギブアップで劣勢時の味方を補助するDFの姿は正に時空最強の弐の力と言ったところか。

ネバーギブアップ要員の中では素の火力もあるため使いやすい。渾身を抜いてデビルボールを持たせ、中盤配置するといいかもしれない。


ドモン


雷門の頃ではなく、アメリカに渡った後の土門。

ディフェンスフォースにより味方全体の防御力を上げることが出来るバフ役。肝心のブロック技は不一致ボルケイノカットなので、自身のガード値に反してそこまで防御力は高くないが……。むしろ、ジ・イカロスを使ったドリブル能力の方が高い。

なかなかカスタマイズ性の高いキャラクターで、ボルケイノカットで物足りなければ超技とシグマゾーンを付けて防御力を上げるも良し。超技渾身でガチガチに固めてドリブル能力を高めるも良し。属性強化を付けて風属性クラッシャーになるも良し。ステータスと技範囲の広さから、自分のチームの補完役として使いやすい。


クローバー


林DFのディフェンスフォース要員。ドモンの競合相手。

ガード値が80越えと際立って高く、習得技が全て属性一致。しかもアステロイドベルトによるSBも可能という防御の専門家。運用感覚的にはドモンというより林属性版ゲボーか。

ただしガード以外のステータスは平均を下回っており、特にスピード50台なのは気になるところ。メインウエポンのハーヴェストもファウル率が高く、安定感に欠けるところがある。なによりドリブル技を持っていないのが痛い。


須田


スカウトモブ。

属性強化とアステロイドベルトを主軸に、敵の風属性FWを確定止めするSB壁。ピエローヌやポセイドンをGKに採用している場合は優先的に採用する価値がある。

ある程度のドリブル能力があるため汎用性も高い。とはいえ、属性強化を前提とした立ち回りになるため素の火力が低い点には注意。ステータスは軒並み50台なので風属性以外の選手には基本的に不利となる。


りんどう


ジオーガ追加スカウトモブ。トレードすれば全verで仲間にできる。

属性強化を持つ林属性なので須田の競合相手だが、須田とは異なりSB技を習得しない。その代わりドリブル火力の高さやスピードの速さ、シュート技を持っている点が差別化要素になる。

シュート技のデスゾーンは決して高火力の技ではないが、属性強化のおかげで対ネロ戦限定で切り札になることも。


塔子


前作メインメンバー。前作を持ってないと仲間に出来ないキャラの代表格のようなもの。

属性一致パーフェクト・タワーによる高い防御力を主軸に、ザ・タワーによるSBや合気道によるドリブルなど動きの幅が広い。習得技も軒並み属性一致で使いやすいが、風属性にしてはやや足が遅いか。


しっぷう


トレーディングカードからの参戦選手。

作中最高のスピード値をスピードプラスのスキルで更に補強する、陸上部上がりとは違う本物の疾風DF。スピードプラスの効果は周りの味方にも効果が及ぶため、中盤に置いておきたい。

属性一致ハリケーンアロー、属性一致風神の舞により攻守ともに性能が高く、足の速さも相まって中盤で大きく活躍する。

弱点は何と言ってもステータスの低さ。技の威力は高いものの、肝心のステータスは伸び悩むため思いの外威力は出ない。ハリケーンアローのファウル率が高いところも地味に痛い点。


かざまつり


ジ・オーガ追加モブ。トレードでスパボンでも使用可能。

属性強化のおかげで山属性に対する圧力が高く、スピードも80と高め。しっぷうよりも足が遅いが、その分ボディやガードに極端な低さは見られずバランスの良さが特徴的。

スピードプラスを活かした機動力や周囲の味方強化が必要な場合はしっぷう、属性強化を活かした単体性能ではかざまつりに分がある。


ベント


オルフェウスの風DF。必殺技の威力こそそこそこだが、何と言っても足が速い。

高いスピード値をスピードプラスで補強しているため動きやすく、SBであるバーバリアンの盾を活かしやすい。高速で敵のシュート範囲に回ってバーバリアンの盾を差し込める。

ガード値が高いためあまり気にならないが、不一致バーバリアンの盾自体の性能はそこそこなのでドリブラーを止めるための選手としては若干注意が必要。属性一致の恩恵を受けたいのであれば、ディフェンスプラスバグの適用範囲に配置したいところ。


クララ


根強い人気を誇るダイヤモンドダストのDF。

属性一致フローズンスティールはガード値の高さも相まって中々の強さ。潤沢なTPとセツヤクのおかげで息切れの心配もない。ただ風属性にしては足が遅く、フィールド上ではやや使いにくい部分も……。

クララの真価はGKにこそある。アイスブロックである程度の防御力を確保しつつ、フローズンスティールによる前進的なGKとして破格の性能を持つ。ARW撃ち合いの時に使うならば個人的にはクララが一番のオススメ。自チーム正GKのベルガよりもキャッチ技の火力が高いのはもはや常識。

【参考】
ARW解禁試合の動画はこちら


エカデル


天空の使徒のDF。トレードすればボンバーでも使用可能だがジオーガでは使用不可。

属性一致エンゼルボールと属性一致スノーエンジェルで攻守共に隙がない。ガード値が並のGKよりも遥かに高いため、スノーエンジェルの威力はかなり期待出来る。しかも足が速いというハイスペックぶり。火力良し、汎用性良し、ファウル率低め、機動力も高いと文句のつけようがない。

キック値が低めで属性も不一致だが、ヘブンドライブは試合終了直前のシュート数稼ぎやGKのTP削り等で使えるため持っておいて損はない。LSは燃費が悪いため出来れば撃ちたくはないが……。


つなみ


雷門のみんなイケイケ要員。サーフィンを止めて3ヶ月経った結果、全体的にステータスが前作よりも落ちた。

基本はホエールガードで高い防御力を誇りつつの、みんなイケイケによるバフ役。みんなイケイケ習得者の中では割と素直な性能をしているので扱いやすい。習得技も属性一致ばかりだし。

ホエールガードは使用条件が「Lサイズ選手1人」なので、スピードに凝った編成をしていると連携役がおらず技が使えない場合も。つなみを採用する場合には最低でも1人、可能であればポジションが異なるLサイズ選手を2人以上入れておきたい。


メフィスト


悪魔軍団のMF。貴重なオフェンスフォース要員。

属性こそ不一致だが、デーモンカットによるブロックとデビルボールによるドリブル技を両立する汎用性の高いキャラ。技の威力もそこそこ高く、オフェンスフォース要員としては使いやすい。

ガードは低めなので、ドリブルを止めるよりもSBの存在をちらつかせてLSSCCを牽制する目的の運用になるか。デーモンカットを使う場合はディフェンスプラスやディフェンスフォースによる外部補助を必ず加えたい。


ゴッカ


宇宙最強ディフェンスの片割れ。今作ではアニメで大暴れしたフローズンスティールは使えない。

ボディとガードの値が高く、属性一致グランドクェイクを使える頼れる山DF。TPが少な目なのでペンダントを装備させる場合が多く、TP調整の必要な他の選手との相性は悪い。超技付きグランドクェイクは通常では1回。ペンダント込みで2回撃てる。

ディフェンスプラスの効果が判明した現在では、自身の火力の高さもさることながら味方の強化も出来る頼れるDFとして有名。TP補強装備は1つしかないが、ゴッカに渡す価値は高い。


ウォルター


リトルギガントの壁山枠。名前も壁と山から来ている。

ドリブル2つブロック2つとバランスよく習得し、その全てが属性一致。しかもザ・マウンテンは高威力SB。正に壁山のような存在である。案の上足が遅い。

ディフェンスプラスを覚えないのでゴッカと比較すると味方補助能力が低いが、その分TPが高く超技付きザ・マウンテンをしっかり2発撃てる。純粋な火力もゴッカよりやや高い。


ポセイドン


世宇子中の誇る守護神。あまり知られていないがゲーム1だと痩せている。

前作から引き続き純火力としては山属性最強のGKで、高いガード値と超技自力習得によりDFとして起用しても十分過ぎる性能を持つ。林GKと組ませてとにかくSBに専心させたい。ドリブル技を習得しないので、SB特化にするならボディを切ってガッツに回すのもアリ。

フィールドに配置しておいて、あらかじめ配置しておいた林GKとフィールド内交換をすると火属性シューターを1回限定で誤魔化すことが出来る(ベンチから交代させると選手交代の表記が出てバレてしまうので、配置交換はフィールド内選手同士で行うのが鉄則)。そういった誤魔化しを活かす場合は、ギガントウォールもしっかり鍛えておきたい。


ふどうやま


ジオーガ追加スカウトモブ。トレードすれば全verで仲間にできる。

習得技が全て属性一致な上に属性強化を持つ優秀な選手。属性強化付きザ・マウンテンは火属性シューターの突破を許さない。

一方でステータスはやや控えめで、コントロール39ガード40と使い勝手の悪さが目立つ。属性強化が効かない相手にはガード40のザ・マウンテンで戦うことになり、良くも悪くも属性強化への依存度が高い。



ライブラ


本名、天秤明日人。「てんびん」ではなく「あまはかり」と読む。主人公っぽいがスカウトモブ。

属性一致ボディシールドによる高い火力に加えて、サブウエポンの透明フェイントのおかげで混戦にも強い優秀なブロッカー。ボディシールドはファウル率が高い上にSB性能も付いていないが、スピードプラス持ちなので自身や周囲の味方の機動力を底上げできる。ディフェンスプラスよりもスピードプラスを重視するならゴッカと競合するか。

SB手段がカウンタータイプのクンフーアタックなので、火属性シューターを意識するならある程度のキック値と属性強化が必須。超技と渾身で固めてもクンフーアタックそのものの火力は期待できない。


かりゅう


ジ・オーガ追加モブ。スパボンでも使用可能。

属性強化を持つ火GK。バーンアウトを習得するためそこそこのキャッチ威力を確保しつつ、イグナイトスティールによるブロックも可能という火属性版クララのような性能をしている。

属性強化持ち火GKなので、彼を置いておくだけでドラゴやバダップは使えなくなる。敵林FWを腐らせ、DFを別のキャラに集中させるという使い方も。

対DEたけし戦を考慮すると、キックは1でも強力なスナイパーになりうる。その意味では、グランドファイアや炎の風見鶏も習得技候補に入るか。


ゲボー


ジ・オーガ限定選手。個人的にはジ・オーガを選ぶ最大の理由となりうる選手。

76という優れたガード値からの属性一致マッドエクスプレスが驚異的な防御力を誇る。デーモンカットを覚えるためSBも出来る上に、ディフェンスフォースで全体強化もこなす守備のスペシャリスト。こと防御に関しては出来ないことが全くない。

ドリブル技は覚えず、当然シュートも出来ない。守備以外は何も出来ない点には注意が必要。マッドエクスプレスの火力の高さを活かして、あえて渾身を抜いて火属性ドリブルを持たせる選択肢も。


テレス


顔の大きさに対して体のサイズが浮いている不自然体型選手。何故Lサイズ選手にしなかったのか。

ガード値が極めて高く、属性一致イグナイトスティールが非常に高威力。アイアンウォールは属性不一致だがSB性能があるため、属性強化装備で林に対する強力な牽制になる。

ディフェンスプラスバグ要員になるものの、SB壁としてはやや使いにくい。ディフェンスプラスを自力習得し、かつ属性一致SB技を覚え、足が速いピーチッチは厳しい競合相手になるか。


ネネル


天空の使徒のDF。顔に似合わずハイソルジャーな声をしている。

ガードの値に優れていて、DFとして非常に使いやすい。スピードフォースによる味方全体の補強も可能で、スピードフォース自体の自力習得者が少ない事からネネルを愛用するプレイヤーは少なくない。

ゴー・トゥ・ヘブンとエンゼルボールはどちらも高威力だが属性不一致。その差が響いて負ける事もあるので接触する相手は慎重に選びたいところ。


ピーチッチ


ガードとスピードが高く使いやすいDF。一方でガード/スピード以外が平均を下回っているため使いこなすには慣れがいるかもしれない。

ステータスが高く、ラッキーや超技渾身で固めたシューティングスターはそれなりの火力を叩き出す。ディフェンスプラスを絡めればマッドエクスプレスと肩を並べるような火力も出るため、足の速さも相まって頼りになるブロッカーになるだろう。

女性のSB役は、夏未やパンツのようなお色気UPで敵を弱化させた上で攻撃して来るタイプのシューターに対して非常に強力な壁となる。火属性SB壁という点以外に、お色気UP無効という点も注目してあげたい。


GK

たけし2 


通称DEたけし。公式黒歴史チームの一人。

恵まれすぎたステータスと恵まれすぎた技構成による、今作最強候補のGK。というか、単純火力だけを見ると憎らしいことに最強のキャラクター。属性一致魔王・ザ・ハンドを超技渾身付きで撃てるうえに、更に技枠に一つ余裕がある。

自由枠には無属性を付けると火の属性強化シューターに中距離で撃ち抜かれる心配がなくなり、安定性が増す。キーパープラスを付けるとただでさえ最強クラスの火力が更に強化される。どっちの型もGKの中ではトップクラスの火力を誇るため、どちらでも超強い。


ももち


戦国伊賀島のGK。林GKなので、当然火力はたけし2に劣る。

風神の舞を自力習得するため、ドリブル性能が高い珍しいGK。混戦時の安定感が高く、キャッチ技以外のサブウエポンの性能を高めたい場合にオススメの選手。

デーモンカットやシグマゾーンを付けて、ドリブル・ブロックを両立させるフィールドプレイヤーとして使ってもいい。フィールドを走り回るにはやや足が遅いが……忍者なのにな……。


ピエローヌ


2から引き続き「雷門GKの最強キャッチ技」を習得するスカウトモブ。

オメガ・ザ・ハンドではなくゴッドキャッチ止まりなので火力的には低いが、お色気UPで敵の攻撃力を落とすことで防御力の低さを補っている。対男性選手に限ればDEたけしとも肩を並べる戦いを展開できるうえに、DEたけし対策の火シューターに対して有利が取れる。DEたけし用のシューターをメタれるのはユニークな長所。

モブキャラなのでトレード可能。自由値解放ROMで育成して自由値未解放ROMに移せば通常では不可能な値までカテゴリー合計値を高める事が可能になる。その点も、Bカテが大量に必要なGKに適している。

一方でお色気UPへの依存度が大きく、女性シューターが相手だと隙を見せがち。また採用率が高いガゼルは属性強化持ちなので手も足も出ない。


エルフェル


天空の使徒のDF。今作最も高い汎用性を持つオールラウンドプレイヤー。

シュート・ドリブル・ブロック・キャッチ技を習得し、その全てがそれなりの威力を持つ。しかもシュートはLSまで付いているという使い勝手の良さ。専門家には勝てないが、役に立たない場面が少ないという面白い性能をしている。

中盤に置くかフィールドに配置しておいてからのGK配置で相手を惑わせる。GKとしては他のキャラクターには決して真似できない動きが可能なのでARW撃ち合い戦においてオススメしたい。


ネロ


ジェネシスのGK。

属性一致時空の壁を自力習得。属性強化持ちなので山属性をほぼ完全に潰す事が出来る。その他の属性に関してもクリティカルが発動すれば止められるため、山に対して高い打点を持ちつつ他属性にも強みを持つ。

スピード値の高さと属性強化、クリティカルを活かしたSB壁としても優秀。属性一致真空魔よりも不一致グランドクェイクの方が強いため覚えさせるならこっちを。

弱点は時空の壁がパンチングである事で、シュートを止めても相手にボールが渡ってしまう可能性がある。止めた時点では攻撃権が移るか分からないため、安定感に欠けてしまう。

なお、属性強化もクリティカルも発動しなかった場合は対して強くない。GKとしてはガード値もBカテ総合値もやや低め。

超技付き時空の壁を2発撃てないTPの低さも気になるところ。露骨な削り目的のシュートにはプロキオンネットで対処したい。

ぶとうか


ガード値87というたけし2をも超える破格の値を持ちつつ、渾身を自力習得するMF。

「超技+渾身+タマシイ・ザ・ハンド」で火
GKにもなれるし、「超技+渾身+マッドエクスプレス」で火DFにもなれる。本人のポジションはMFではあるものの、高いガード値を活かして後衛に配置してあげたい。



げんおう2


通称EOG。エイリア石の力で増毛に成功した源田の姿。

超技+渾身+タマシイ・ザ・ハンドか超技+渾身+キーパープラス+ビーストファングが主力。どっちも火力はそう変わらない。林のシューターは数が多いため、有利に立てる場面は多い。


余談だが通常時をKOG(キングオブゴールキーパー)。真帝国学園時をEOG(エンペラーオブゴールキーパー)と呼ぶ。


以下宣伝コーナー


選手以外にも本作に登場するフォーメーションの選手AIについての考察ページも作っています。
こちらは情報提供歓迎中なので、よければ知っているフォーメーションの特徴をご紹介ください。

イナズマイレブン3 フォーメーション考察ページ




また、ニコニコ動画内で実際に対戦している動画を公開中です。



対戦動画はこちらのマイリストに全て入っていますので、興味のある方はこちらもどうぞ。※リスト内にはイナズマイレブン3以外のシリーズの動画も入っています。


投稿者:

大介

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