地球防衛軍４とかゲーマス４とかについて

来たる８月２４日に行われるニコニコゲームマスター４・地球防衛軍４に向けて
なんかいろいろ書いてます。



まずはゲーマス本選ルールである

・ミッション５７～６２
・難易度：ハード
・武器LV制限：LV３０まで
・体力制限
　レンジャー：１６００
　ウイングダイバー：１２００
　エアレイダー：１６００
　フェンサー：２０００
・全兵科必ず一度は使用しステージをクリアすること


ということを踏まえ、各兵科のステージ攻略というか解説というか
そんな感じなことをしてありますのでよろしければ目を通してみてください。


ニコニコゲームマスター４・地球防衛軍4本選RTAステージについての簡単な説明
http://ch.nicovideo.jp/fakemssp/blomaga/ar316221


ぶっちゃけ本選に出てくるような超絶ガチ変態プレイヤーの役に立つようなことは書いておりませんので悪しからず。
あくまで、「ちょっとよくわからないけど興味はあるから見てみよう。」という人向けになっています。
なにせ書いている本人がエンジョイ勢なもんでね。ご了承くださいませ。

んでもって、地球防衛軍とは何ぞや？という人のために軽く説明をしたいと思います。


　地球防衛軍とは？　
そもそも地球防衛軍とは約１０年前にシンプル２０００シリーズという一本２千円のプレイステーションソフトから始まる。
当時はあまり注目されることもなく、防衛軍と同時発売であった別のゲームの方が注目されていた。
だがふたを開けてみると、一本２千円とは思えないほどのボリュームやクオリティの高さから
徐々に注目を集め始めて、このゲームはすごい！と口コミによる広がりを見せ、さらに続編である地球防衛軍２が発売される。
こちらもシンプルシリーズとは思えないほどの前作以上のボリュームで、プレイする者を地獄の底に叩き落すだけでは飽き足らずインポッシブルな無理難題まで突きつけてくる始末。
その後、XBOX３６０にて初のフルプライス作品である地球防衛軍３が発売される。
そしてこの度、７年ぶりのナンバリングタイトル最新作である地球防衛軍４が発売された。


とまぁ、こんなところでございます。
以下はワタクシの独断と偏見による兵科紹介でございます。


レンジャー
レンジャーもとい狙撃・衛生兵。
アサルトライフルやショットガンで近距離戦、ロケットランチャーやスナイパーライフルで遠距離戦。
また火炎放射やかんしゃく玉と多岐にわたる武器を使いこなす。言ってしまえば器用貧乏。
基本的に攻撃が単発かつ威力が微妙なものが多いため必然的に敵を一発一殺できるスナイパーライフルを持たざるを得ない。
機動力も４兵科中最低なため、オンではスナイパーライフルでの遠距離からの狙撃、
リバーサーによる仲間の体力回復役に回ることも多いが、その万能性は高く安定した立ち回りが可能なため使っていて損はないにくいあんちくしょう。



ウイングダイバー
もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな？
と言われてしまうくらいな万能戦士。
機動力も高く、攻撃力だって申し分ない。なに？体力が上がり辛いだって？
なぁに時間が解決してくれるさ。稼いで稼いで稼ぎまくれよ！
デメリットがあるとすればエネルギー管理がシビアなところ。
ひとたびエネルギー切れを起こしてしまうとあのエアトータスより遅い速度の歩行速度で
攻撃はおろか逃げることさえままならないので注意が必要。

エアレイダー
今作より追加された支援型の新兵科。
ほかの兵科とは違い、直接的な攻撃よりも他兵科の支援をしてこそ輝く。
敵の攻撃を防ぐシールドを張れたり味方の体力回復や攻撃力・防御力UP
さらにウイングダイバーのエネルギー回復と支援の方法の枚挙に暇がない。
ただレンジャーから地雷やセントリーガン、さらには乗り物まで奪いレンジャーを貶めた戦犯。
武器の揃っていない初期では、アリに噛まれたりクモの巣に捕まってしまっただけで詰んでしまうこともしばしば。
しかし高LVのビークルやガードポストを手に入れれば、それだけで無双出来てしまうくらいの地力を持つ。
なにより支援型であるこの兵科が一番輝くのはやはりオンライプレイ。
ビーコンによるフェンサーの超火力ミサイルの誘導や他の追随を許さない攻撃力の高LVビークルによる殲滅力は圧倒的。
しかしひとたび大量の敵に囲まれてしまうと……。
後半のステージになるとビークルや砲撃の支援が受けられない場面が多くなってしまうのが偶にキズ。
対空戦がやや苦手。


フェンサー
今作より追加された攻撃特化型の新兵科。
これまでは武器を二つまでしか装備できなかったがこいつはなんと四つも装備できる！
すげぇ！俺たちに出来ないことを平然とやってのける！そこにしびれるあこがれる！！
がその実、四つも武器を装備できて火力が二倍二倍！ではなく、四つ装備できてやっと半人前といったところか。
後半ステージや高難易度につれて”敵の攻撃をいかに受けずに敵を仕留めるか”が重要になるにも関わらず、
こいつは攻撃をする度に足が止まる上に、すべての攻撃に慣性が働き狙いを定めづらい。
と、この世のすべての悪意を一手に引き受けたのかと思わされるほどの不遇キャラ。
いくら体力が上がりやすくても防御力が高いわけではないので大量の敵に囲まれれればすぐに溶けるし、通常移動の遅さは目も当てられない。
上級者向けというよりはマゾ向け兵科。
せめてベガルタのように四つの武器を同時に使用することが出来たなら……。
だがしかしちょっと待ってほしい。
物は使いよう。
リフレクターやスピアによるスラスターキャンセルによる高速移動ができるし、
ジャベリンカタパルトを使用した際には地上移動においてはウイングダイバーをも凌駕する超絶機動を見せる。
その超機動を活かし、敵を貫通する性能を持つスピアによる引き打ち、ハンマーによる時間当たりの超火力でヘクトルハントと活躍できる場面は少なくない。
またクモの糸はかなりの広範囲に亘り盾のディフレクターで跳ね返すことができるため、
クモに対しても効果的。
ただしブレードの攻撃力は設定ミスとも思えるほどのクソっぷり。
対空戦は勘弁してください。




といった四つの兵科を自由に使って楽しく遊ぶゲームが地球防衛軍4です。
上でなんやかんや言ってますがどれも一長一短。
ステージ毎に有利不利もあれば装備する武器で全然違った戦い方になる。
それが地球防衛軍です。
それではそれらを踏まえてRTAルールのステージ説明に行ってみましょう！



ニコニコゲームマスター４・地球防衛軍4本選RTAステージについての簡単な説明
http://ch.nicovideo.jp/fakemssp/blomaga/ar316221