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汁を染みこませるんだ! ~落書きメモ~

ポロ生が終わった【…と、これからについて】

2017-09-08 00:55:10



記事にするのが大変遅れてしまい申し訳ない。
2ヶ月前まで毎週行っていたポロ生最終回SPが遂に終わった。
アーカイブはコメント付きで取ってあるので、お暇な方はどうぞ(拷問)


▲本当に拷問なので多分最後のだけ見とけば良いと思う。


2016年の5月辺りまでは、確かに気が向いたらちょくちょくやるだけの放送だったが、一体何を間違えたのか、それまで10本分しか発掘されていなかった『星の子ポロン』を三時間分も録画していた方がたまたま生放送を見つけ、コンタクトを取った結果、映像のデジタル化にご協力いただける事になり、毎週の新作1本ずつ公開の生放送が実現してしまったという経緯だ。

今思い返しても、やはりとんでもない事だったと思う。アレがなければ『星の子ポロン』はここまで到達する事はなかっただろう。

…と、まぁ、ポロ生の発端はそこまでにして、そういう所はちゃんと過去に記事にしてるので、そっちを見ていただければと思う。




~最終回SP企画する前~


とりあえず、思い付く限りの実現可能な物は全部詰め込んだつもり。
週一1本に制限をし長期間生放送を持たせたわけですが、morikawaさんによる映像の提供の終わりはいずれ来るだろうとは流石にわかっていた。

その為、一応一部企画内容の構想はかなり前から簡易的に練り、morikawaさんにも終盤には残り話数を定期的に確認していただきました。

最終回SPの1ヶ月~2ヶ月程前からTwitter上でもポロ生上でも「まだストックあるん?」「もうそろそろストック切れるのでは?」と推測が既に飛び交っていた。その時点では新エピソードの残り話数もハッキリはしてなかったため、最終回SPの日程も中々決められないでいました。

そして7月初旬、遂にその時点でmorikawaさんの所蔵されている全エピソードのデジタル化が終了したため、主催陣としてポロンコミュオーナーであるもやし隊長さんと、いつもポロン関連のオフイベを手伝ってもらったり主催したりポロンMADも大量に作ってるケフィアさんを(ほぼ強引に)招き入れ最終回SP企画を本格的に立てる事にした。


~企画した事~

全エピソード一挙放送

いつぞやのクリスマスSPで一度行った事ではあったが、最終回なので、当然やりたかった。
後日執り行う予定だった上映会では当然全話流しきれるわけがないので、時間以外は拘束されない生放送上でなおさらやるべきだと思った。

ファイル名にデタラメな文字列を付けてくれるソフトを使って流す順番はグチャグチャにし、『ガンとゴン』だけは定期的に順番で挟む事にした。

全78本+8本(ガンとゴン)、1本2分半とはいえ、これらを全部流すと3時間半~4時間程かかる計算になる。実際は確か4時間超えたはず…。
一般人から見ても重度のポロニストから見ても、どう考えてもアホとしか言いようがないぜ…。まぁアホにならなかったら、こんな界隈自体存在しませんからね、問題ないですね。

アーカイブ動画見て貰えばわかる通りですが、残り本数とかも右上に表示してました。

②星の子ポロン総選挙

随分前から構想をしていた人気投票企画。やるのであれば、生放送の最終回を行うこのタイミングしかないと感じていた。最後にふさわしい、目玉企画として計画。過去に上映会参加者限定で好きなキャラのアンケートなどを取って集計した事はあるが、あの頃は公開エピソードもまだまだ初期で本当に簡易的な物だったので、本格的に企画するのは初。

『ガンとゴン』を除く、『星の子ポロン』で総選挙を行う上で一番ネックとなる、やたら多い登場キャラの問題を解決するために、まずこんな形で発表をした。


▲徹夜+深夜テンションで作ったので、なんか色々おかしい

総選挙本番で投票できるキャラ数は30枠に絞る事にした。当然わかりやすくなるのと、何より集計が楽になるからだ。

そしてその内20枠を主催陣で意見を出し合って決めちゃう事にした。コイツ等は間違いなく上位に入るであろうキャラや、間違いなく選定がされ辛いであろうキャラも何枠か混ぜ入れる事によって何が起きるかも期待していた所だ(中里やアヒルちゃんがその例)

三人で候補の20枠を出して、ほぼ共通のキャラは確定枠とし、残りは相談と主催の独断で決定。こうして20枠は決定した。

残り10枠は、視聴者から公募した物から票数の多い順から選定する事にした。
別キャラでも例えばカバ夫とカバ太郎を一枠としてまとめているように、奇術師狼と魔術師狼をまとめたり、表記ブレのあるキャラも手動で一枠としてまとめたりした。
一つ失敗だと後から思ったのは、「青ペンキコンビ」と「花の信号機」は一枠としてまとめるべきだったかもしれない…?

エントリー公募枠は何故か「楽しい学芸会組」に熱意のある投票が多く、結果これが公募1位に選ばれた。当然同じIPアドレスからの投票は1日1票分しかカウントしていないが、別々のIPアドレスからの投票だったので、それをちゃんとカウントした結果だ。
意外な事に「偽とりっぴい」に応募する人は誰もいなかった。


▲エントリー公募枠の結果発表動画


そして以上の30枠から2週間かけて総選挙本番を開始。
関係ないけど、エクセル関数を考えて自動集計するの滅茶苦茶楽しかった。

こちらが結果発表になります。


▲実はニコニコランキング風にする案、直前まで考えてなかった

何気にこの結果発表流してる時の生放送コメントの勢いは本当にすごかったですね…。
ちなみに、投票コメントで一番多かったワードは「かわいい」です。全ての投票対象キャラに付いてたと思います。俺の記憶だと、「大仏様」ですら投票コメントに「かわいい」があったような気がします。絶対適当に書いてるだろ!?

これが実際の日付ごとの投票数と、合計数の表です。



途中経過が見れる主催の俺は今回投票に参加できませんでした。
参加できるなら「ワンチェン」とかに票を入れてたんですが…見ろよこの無様な結果をよォ!

1位の「発明狂狼」と2位の「いいんです代」は本当に接戦でした。
日付ごとにお互い1位を奪い合うサマは見ててハラハラしましたね!
表を見て貰えばわかる通り、中間発表(11位~20位のみ公開)時点では、「いいんです代」が1位だったんですよ…!

2週間通しての有効投票数は616回分でした(めっちゃ多い!)
皆さん投票ありがとうございました。

なお、重ね重ね言いますが、本投票結果は実際のキャラクター人気を反映する物ではありません。あくまで主催側で決めたルールに則って投票された結果がこれというだけです。
ルールや投票方法を変えればまた結果は変わるでしょう。

総選挙支援企画

全86本も連続で流す…そんな事をしたら視聴者はもちろん流石の俺も辛すぎる。
というわけで、本編の合間合間に何か流せないかな、と考えた結果、従来のポロ生でも募集していたエンドカードで紹介し切れなかった分を挟む事にした。

さらに同じような流れで、総選挙参戦キャラへの支援画像的なのを募集したら盛り上がるのではないかと思い、Twitterのハッシュタグ「#星の子ポロン総選挙」にて、それらを募集してこれらも合間合間に紹介させていただいた。

エンドカードもそうだが、"イラスト"だけではなく、コラ画像や写真も対象としたのは我ながら良い考えだと思う。おかげ様でかわいい画像から笑える画像まで、幅広い物を紹介できたと思います。皆さん応募本当にありがとうございました。

④名シーンダイジェスト

せっかくの最終回で78本もあるんだから、特定のテーマに沿った『星の子ポロン』のダイジェスト動画を何本か作って、これも本編垂れ流しの合間合間に流せればおもろいよなァ~、と無計画ながら思いついた案。
こちらも総選挙と同じ感じで視聴者からテーマを募集しました。皆さんありがとうございます。
で、後で貼る単体動画見てわかる通りなんですが、めっちゃ短時間でテンポ良いア○街風にする気満々だったので(あくまで生放送中の合間合間の休憩ポイントとして企画していたため)、テーマによっては数が足りず採用できない物も多くありました。
ポロンダメージモーション集とかも作りたかったんですが…数が足りない。申し訳ございませんでした。

これらの動画は、最終回ほぼ直前に制作を開始…。
自分一人では明らかに間に合いそうにないので、誰でもお手軽に量産できるようにダイジェスト動画制作キットを作成して、ケフィアさんにも作っていただきました。
ココらへんのスケジュール管理とかが出来てなくて、かなり無茶なのが、俺の悪い所です。治す気はありません。



で、結果的には本当にあまり間に合わなかったので、俺の分はちょっとしか作れなかったわけですね!(おい


▲後日ちゃんと埋め合わせで作っておきました…

特定の動物を集めたヤツは、紙芝居シリーズに出てくる動物達をどう扱うに中々悩みました。

⑤78本同時再生

終盤に流しました。意図はお察しだと思うので、言う事は特にありません。


▲制作中のPCのメモリが死にかけだった事はお伝えしておきます


▲東京上映会の大スクリーンで流したらすごい微妙な空気になりました

⑥最後の未公開エピソード



いよいよとなるポロ生最終回、もちろん最後に何のエピソードを流す事になるのか、前々から非常に心配をしていました。

特別な状況を除き、基本的にmorikawaさん提供の『星の子ポロン』デジタル化映像は"録画順"に公開をしておりました。この"録画順"は間違いなく実際の放映順と近い所があり、事実としてエピソードに登場するキャラクター等にも一定の法則性が見られた時期もありました。

なので、タイミングによってはポロンの中でも普通の回を最後のエピソードとして公開する事になるのでは……と作品には多少失礼ながら生放送のある程度の盛り上げを重視してる俺にとっては中々の懸念事項であったわけです。なんたって最後ですからね!(※最終回ではない)

そして、映像を確認する途中で突如現れたエピソードが、この"その78"でした。
映像をいただく前にサブタイトルはあらかじめ聞いていたのですが…「スーパーマンになった豚君の巻」「宇宙人のヘルメットの巻」、こんなサブタイトルを聞いて気にならないわけないじゃないですかー!やだー!

生放送の最後のアーカイブでも説明してる通りですが、徳間書店『TVアニメ25年史』によると、ポロンは円盤に乗って地球にやって来た宇宙人だという設定が語られております。



このような設定があるはずなのですが、それまで『星の子ポロン』作中では一切彼が宇宙人だという事を明言する描写はされてきませんでした。
(ちなみに以前の記事でもまとめた事がありますが、実は俺は『TVアニメ25年史』のこのページを作ったとされるデータ原口氏と諸々あって一回『星の子ポロン』についてお話をした事があるのですが、その時にこのあらすじの発祥は一体どこからだったのか、お尋ねするのを失念しておりました。一生の不覚です。)

そしてそんな時に舞い込んできたのが、このサブタイトル。
映像を拝見させていただいた俺は驚きました。

なんと、そこにはペンギン似の宇宙人が登場(どうでもいいけど、あまりのショックに公開するまでペンギンだとは思いませんでした)

基本的にはポロンを除く登場キャラは皆、実在の動物等をモチーフとしたキャラでしたが、公開エピソードが終盤に向かうにつれ、どんどんそれ以外の生物(?)が登場するようになって来ました。
大仏、仏像、サンタクロース(中身は不明)、意思を持った煙や木馬、雪女…などなど。
「子供向けのアニメなんだからそれぐらい登場するだろ」と言われたらそれまでではありますが、実際それまでは本当に登場するキャラクターはポロンとその他動物しかいなかったので、わりと世界観を考えてる身としてはその度に驚いた物です。

そして遂に主人公のポロンと同族(であるはずの)宇宙人が登場してしまいました。
『星の子ポロン』は別にバトル物とかではないですが、このエピソードに登場する宇宙人は(恐らく)地上を征服する目的で襲来、地上の住人であるパンダ君を洗脳するという悪役っぷりを発揮。最終的にはポロンビームによって円盤ごと破壊されるという結末を迎えます(生死不明ですが、ありゃ多分生きてないだろう…)

同じく宇宙人の侵略者が地球を攻めてきた!そして地球を、住人を守るため、それを宇宙人のポロンが撃退!なんて事だ!これはまさに『星の子ポロン』の最終回としてふさわしすぎる題材じゃないか!!!!!!!!やばいぜ!!!!!!!!!!(別に作品自体の最終回じゃないけど!)(たったの1分で終わるけど!)

……という狂乱状態だったので、勝手ながら公開するエピソードの順番を変えてしまいました。ごめんなさい。
以下に正確な録画順を記しておきます。もちろんですが、録画順≠実際の放映順なので注意。

(省略)

「凧凧上がれの巻」「地下室ほろうの巻」

「しゃだんきがおりたらの巻」「赤いものを探せの巻」(KBS京都での再放送)

「テレビがおかしいの巻」「石けんサンドイッチの巻」(KBS京都での再放送)

「スーパーマンになった豚君の巻」「宇宙人のヘルメットの巻」

「狸の鐘つきの巻」「煙モックモクの巻」

「狼君きらいの巻」「紙ヒコーキの巻」(ここで三時間分のテープ終了)


これとは別に、morikawaさんが他のテープに紛れ込んでいたエピソードを発掘、以下の通り。
  • 「迷探偵の巻」「催眠術は恐しいの巻」(ゴレンジャー再放送の巻末に収録)
  • 「おおさむこさむの巻」「地震は恐しいの巻」(ゴレンジャー第1話~第6話も巻末に収録、1988年4月頃の可能性大)

改めて何度も言います。morikawaさん、一年間『星の子ポロン』と『ガンとゴン』の発掘及びデジタル化のご協力、ほんっっっっとうに、ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!ここまで来れたのも、おかげ様です。

とりあえず勝手にアレを暫定最終回にしましたが、恐らくまだまだ未発掘のエピソードは存在します。というか「全260本」がもし本当なら、例え1本=1話と考えたとしても、260話-(78本x2話分)で残り104話もあります。本数に換算すると52本!最低でも「その130」まではあるんじゃないか、って事ですね!(本当に…あるのか…?)

姉妹作である『ガンとゴン』だってまだまだ8本しか発掘されていない状態です。
これからも発掘活動はできる限り続くかと思われます…!皆さん、ご協力よろしくお願いします!!!!!でも現時点だと発掘する当てがないよ…!!!!!!!!うーむ!

⑦特別エンディング映像

未公開エピソード付きポロ生が終わってしまう。生放送の最後が寂しくなってしまうな…と。あと4時間もぶっ続けで本編見せられたし。

というわけで、ポロ生の最終回にふさわしい真の企画を一生懸命かなり前から考えていました。そして自分にも何とかできそうだな、と考えたのが、ポロンキャラ…というか時報映画キャラオールスターのMAD動画をエンディングとして流す事でした。

んで、締めにふさわしいMADの題材を考えた結果、『いただきじゃんがりあんR』のOP再現(ニコ動でパロ動画が流行ってる、リンク先参照)がよくね!!!!?????てか、いたじゃんOPなら俺も過去に作った事あるからプロジェクトファイル使い回せるじゃん!!!!!!(これの事)と、結構長い事それで構想を練っていました。

が、しかし!!!!!
思ったより時間が取れず(またかよ)、そもそもあの頃いたじゃんパロ動画作れたのは休暇中で無駄に時間があって食事とか就寝時以外は全部動画制作に打ち込めたからなんだよなぁ…今それやろうとしたら間違いなく間に合わないよなぁ……と結局頓挫する事になりました。

………つーわけなので…





チャー研/ポロンMAD界隈に突如現れた彗星、バレパドさんに急遽特別エンディング映像を制作していただきました!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いたじゃんパロ以外の案をバイト中に一生懸命捻り考えた結果……「あれ?もしかしてこの組み合わせイケんじゃね…?」と思い当たった案、それが某夢の国で有名なエレクトリカルパレードのMADでした。

まず内容その物がオールスターamp;フィナーレ感がすごいです。実際そんな感じの意図で制作されたエレクトリカルパレードMADは既にいくつか存在します。

そしてエレクトリカルパレードの原曲「Baroque Hoedown」、これの作曲者は皆さんご存知でしょうか。ガーション・キングスレイジャン=ジャック・ペリーです。
二人共、電子音楽の先駆者である事は共通していますが、前者は世界一アレンジ数が多いとされている「Popcorn」の作曲者でもあります。
そして、後者のジャン=ジャック・ペリー、ポロニストにはお馴染みの名前ですね!そうです、『星の子ポロン』のOP曲「BOYS AND GIRLS」を始め、劇中のライブラリー音源の多くを手掛けた作曲者です。ちなみにフランス出身らしいです。

つまり、この曲はまさに『星の子ポロン』オールスターにはうってつけというわけですね。
うってつけな理由はこれだけではありません。

実は、今回動画制作をしていただいたバレパドさん自身もなんと、フランスの方なのです。実は後から気づいた。
つまり、フランスの作曲家が手掛けたライブラリ音源をふんだんに使用した日本のアニメ作品×同作曲家が携わった別の楽曲のMAD動画を、フランスの音MAD作者の方に依頼したという、この上なく完璧な配役なのです!!!!!!!!(まるで自分の手柄かのように話す)

改めて、本当にありがとうございました!!!!!!!ちなみに僕のお気に入りパートは、2:15~辺りの録画失敗シーンエリアです。



というわけで、こうして未公開エピソード付きポロ生は締められたわけです。
いや、もう本当疲れた!!!!!!だって、この記事書いてる時の俺もゲッソリしてるもん!!!!!!
しかし、アレです。生放送してる俺も楽しかったのは事実。五年振りの発掘となった"その8"の存在が確認された時点で、俺は「絶対生放送でお披露目したら盛り上がるやろ!!!!!!!!!」と、そんな気持ちで本格的に始まった当ポロ生。
俺は別に制作者でも発掘者でもありませんが、やはり初公開した時のコメントの反応が楽しくて、それを糧にここまで来たわけです。

本来ならば、『星の子ポロン』も『ガンとゴン』も、さらに他の時報映画作品である『ゼンちゃんツーちゃん』もあのまま歴史の闇(言い方)に埋もれたまま忘れ去られていく作品だった可能性は高いわけです。しかし、ある人物が動き、それを受けある人物も動く、それを知ったある人物が本格的に動いてみる。この連鎖で、これらの作品はここまで来てしまいました。
人間、とりあえずまずは動いてみる事から始めるべきなのは本当なのかもしれませんね。それに必要な技術とかなんて後からでも付いてきます。一歩踏み出す勇気はそう簡単にできる物ではありませんが、踏み出さないで後悔するよりは良いのかも。

こんなクソみたいな奴でも何とか踏み出して、ここまでやってこれました。クソ…本当に生産性のない屑のクソだけど、ここまで来た自分だけは誇りに思います。
そして何より、ここまでサポートしたり楽しんでくれたり、逆に楽しませてもらったり、一言じゃ言えませんがとにかくそういう事をしてくれた皆様がいなければ成し遂げられなかった事でもあります。

正直に言うと、一連の活動で俺が失った物もあまりにも多すぎます。大事な事をほっぽり出して、レールさえも外れて……モヤモヤがないわけではありません。ハッキリ言って、今ここですごい愚痴りたい気分でもあります。が、しかし…そんな事をここに書いたって、しょうがないですね。何も良い事を生まないと思いますので、まぁその内しかるべき時が来たら、その時にw

何回も何回も言いすぎて有り難みが薄れてきていますが、俺は全身全霊で毎度毎度書いてるつもりです。皆さん、本当にありがとうございました!!!!!!!!


~謝罪とか懺悔とか~


気持ちよく記事を終わらせたかったんですが……はい、そういうわけにはいきませんね。グダグダ長文で書いてもしょうがないので、とりあえず簡単に。






映像提供者の方々、色々巻き込んでしまって、ごめんなさい!!!!!!!!!!
時報映画社さん、勝手に色々やらかして、ごめんなさい!!!!!!!!!!!!
権利者の方(いるかわからないけど)、勝手に作品を使ってごめんなさい!!!!!!!!!!!!!!!

本当色々ごめんなさい!!!!!!!!!!!!!!!







~余談とか今後について~

(※これを書いてるのは10月に入ってからなので、それを念頭に入れてお読み下さい)

表題にある通り、今後の活動についてお話します。
『星の子ポロン』や『ガンとゴン』もぶっちゃけ当然俺が関わった作品でも何でもないわけで、別に作品自体のこれからの行方は俺は知らないです。皆さん次第でもありますね!

ただ、一度大量発掘されたとはいえ、「全260話」とされている以上は、まだまだ未発掘エピソードが存在する可能性が非常に高い。さらに言えば『ガンとゴン』なんてサブタイトルが判明してる分だけでも100話以上の実在する未発掘エピソードが確認されている(その中で発掘できたのは、まだまだ8話分しかない…それでも多い方で贅沢な話ではある…)

というわけで、今まで行ってきたような研究発掘活動は引き続き行っていくつもりだ。さらに各作品の知名度向上のための活動や、それに関連する活動ももちろん行っていく。

……これは良い結果も生むし、悪い結果も生むし、何とも言えないのだが、ポロン界隈は個人的に一種の"内輪化"が著しく進んでいる感じがする。もうこれ以上の展開が望めないの作品であれば、あまり問題にもならないのであろうが、これらの作品には上述した通りまだまだ未知の領域が多い。
これらをこの先も解き明かしていくつもりであれば、やはり作品を広く知ってもらう事が重要となり、それを阻む可能性の高い方向に進んでいくのは、俺は良くないんじゃないかなーとは思っている。

というわけで、この文章を書く前から色々ちょっとできる事を計画したり、実行したりしてきた。ポロ生も不定期でちょくちょくやってますよ!!MAD動画も混ぜてリニューアルだ!突発でやるからよろしくお願いします。

今、一番に進めようとしているのは、「ポロン字幕化」である。
ちょっとまだレポート記事とか書けてなくて本当に申し訳ないのだが、8月末にまたまたポロン上映会を開かせてもらった。詳しくは、今は省くが、少しでも視聴のハードルを下げるために字幕化した映像は必要という考えに至った。実際にもう既に数本を字幕化している。あまり労力に合った物ではないが…前向きに全話の字幕化を実行したい。

他は………あまり考えてないけどどうしようかな……ポロン語録のIME辞書とかどうですか…????逆効果ですかね????何か案あったら言って下さい!!!!!(投げ)


………とここまで書きましたが、実のところ俺も学業やら就職やら諸々忙しくなっていくので(てかもう忙しい)今までのようにポロンの関連活動に専念する事はできません。
お金も時間もそんなに余裕ないのです……うーん!!!!!
というわけで、俺もできる限りの努力はしますが、他にもポロ生やらその他諸々の活動をやりたいって人は、どんどんやっちゃいましょう。やり方がわからないとかなら、教えるぐらいならサポートできると思うので……。


というわけで、記事の公開が大変遅れてしまったり、後半文章が適当になっていきましたが、とりあえずここまでにします。なんか他にも書く事あったような気がするが…思い出せない…。
他の記事も順次書いていって公開するんで、よろしくお願いいたします。
長々とお付き合いありがとうございました!!!!!!!!!!!

やっと書き終わったよ…もう疲れたよー…




~PS~
前の不定期ポロ生でも紹介したけど、なんか推薦文通りました。
他の角度からの推薦文が多ければ多い程、選考員の方々も参考しやすくなると思うので、興味のある方は推薦文送ってみて下さい(Twitterからでもメールからでも送れます)






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投稿者:

koichil(こいちる)

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